貧しい人の新田は多くの食糧を産する、 しかし不正によれば押し流される。
自分の田地を耕す者は食糧に飽きる、 無益な事に従う者は知恵がない。
自分の田地を耕す者は食糧に飽き、 無益な事に従う者は貧乏に飽きる。
しかし、要するに耕作した田畑をもつ国には王は利益である。
恵みを施し、貸すことをなし、 その事を正しく行う人はさいわいである。
いちじくの木を守る者はその実を食べる、 主人を尊ぶ者は誉を得る。
人はその口の実によって、幸福に満ち足り、 人の手のわざは、その人の身に帰る。
その町の長老たちはその雌牛を、耕すことも、種まくこともしない、絶えず水の流れている谷へ引いていって、その谷で雌牛のくびを折らなければならない。